今回はサイトの目次の役割を果たすサイトマップを自動で生成してくれるプラグインの紹介です。
WordPressを使われている方なら大抵の方が使われてるくらい人気のあるサイトマップ自動生成プラグインなんです。そのサイトのカテゴリー毎の記事の構成も丸わかり!1ページで全体を把握できます。
過去記事を読み漁りたい方には非常に有り難いものですよね。設定もとっても簡単です。
そんな『PS Auto Sitemap』というプラグインの導入から設定確認までやっていきましょう!
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PS Auto Sitemapのインストール
プラグインを新規インストールして 『有効化』します。
PS Auto Sitemapの設定
早速、設定を行っていきましょう。
1、『設定』→『PS Auto Sitemap』をクリック!
2、設定画面の一番下の「ご利用方法」のところにある『ショートコードをコピー』しておきます。
これコピーでもOKです ↓
<!– SITEMAP CONTENT REPLACE POINT –>
3、固定ページを新規作成しましょう。
4、テキストモードでコピーして置いたコードを貼り付ける。
※ビジュアルモードに貼り付けても反映されないので注意してください。
5、タイトル「サイトマップ」(任意)を入力します。
6、『公開』ボタンをクリック!
7、ブラウザ上部アドレス欄を確認します。
記事IDが下図の様に記載されていますのでIDをコピーしておきます。
※この場合は「1655」になります。
8、PS Auto Sitemapの設定ページに戻り、サイトマップの各設定を行いますがコピーした数字を先に「サイトマップを表示する記事」欄にペーストしておきましょう。他の設定は下図を参考にしてくださいね!
項目の説明
- ホームページの出力・・・サイトマップにトップページを表示するかどうか
- 投稿リストの出力・・・サイトマップに投稿ページを表示するかどうか
- 固定ページリストの出力・・・サイトマップに固定ページリストを表示するかどうか
- サイトマップを表示する記事・・・先程メモした固定ページの記事IDを入力
- 出力階層・・・カテゴリーの階層をどこまでサイトマップに表示させるか。
- 先に出力するリスト・・・投稿ページと固定ページの両方を表示させる場合にどちらを上に表示させるか
- カテゴリーと投稿の表示・・・「同一マップ内」を選択すると全ての記事が1ページに表示される。「投稿を分割」にするとカテゴリーだけがサイトマップページに表示されて、カテゴリー名をクリックするとそれぞれの投稿一覧のページに飛ぶようになる。
- 除外カテゴリ・・・サイトマップに表示させたくないカテゴリーのIDを入力
- 除外記事・・・サイトマップに表示させたくない記事のIDを入力
- スタイルの変更・・・14種類のスタイルの中から選択
- キャッシュの使用・・・キャッシュを使用するとページの表示速度が早く成りますが他のプラグインとの競合で不具合が出る可能性もあり。適宜試してみてください。
スタイル14種類のサンプル(切り替えて確認が面倒なのでサンプル準備しました)
「スタイルなし」
「シンプル」
「シンプル2」
「チェックリスト」
「蛍光ペン」
「ドキュメントツリー」
「付箋」
「音譜」
「矢印」
「ビジネス」
「索引」
「アーバン」
「アンダーバー」
「キューブ」
設定が完了したら『変更を保存』をクリックしてください。
これで基本的な設定は完了です。
PS Auto Sitemapの表示
項目設定が完了したのでサイトにサイトマップを表示をさせていきましょう。
「外観」→「メニュー」に入ります。
1、先ほどの固定ページタイトル「サイトマップ」にチェックを入れましょう。
2、メニューに追加をクリック、メニュー構造に「サイトマップ」が追加されます。
3、「メニューを保存」をクリックします。
トップページに戻りメニューに追加されていればOKです。
クリックして下図の様にサイトマップが無事表示されていれば完了です。
※スタイルはキューブにしています。
まとめ
設定はちょっと掛かりますが最初だけです。
あとは記事を書いていけば勝手にサイトマップに追加されていきますので便利なプラグインです。うまくいかない場合はご連絡くださいね。可能な限りお手伝いします。
最後まで読んで頂きまして有り難うございます!
こちらのプラグインも便利です。


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