Twitterで複数アカウントを作成してプライベートやビジネスで使い分けたい方、プライベートやビジネスの中でもサイトやブログ毎に使い分けたい方は大勢おられるかと思います。
新規でアカウントを作成する事になるんですが作成時に電話番号認証を求められる場合があります。
別の電話番号が必要になるっていうのがこれやっかいですよね。
今回はこの「電話番号認証を回避してアカウントを作成」する方法、「登録している電話番号を削除して再利用する」方法について手順を紹介します。
電話番号認証はスキップしよう
通常アカウントを作成する時は電話番号認証を求められる時と下図の様にスキップボタンが表示されて認証不要なパターンがあります。その違いは何なのか!?
サイトを調べても確実にこれと言ったハッキリとした情報を見つけ切れませんでした。
その中で多くのサイトで記載があるのがこれでした。
→ 一定期間内にたくさんのアカウントを作成した場合
基準はTwitter社しかわからない様ですが回避方法として下記の2種類があるようですね。
- IPアドレスを変更する
- 電話番号を使い回す
新規作成時下記の画面の様に「スキップ」のボタンが表示されれば特に何もする必要はなく新規アカウントを作成する事が出来ます。そのまま作成に進みましょう。
IPアドレスを変更する
一定期間もしくは大量にアカウントを作ったIPアドレスとは違うIPでPCから操作してアカウントを作成しようというものです。
通常、皆さんの自宅などではルーターを使用していると思います。一般的にグローバルIPアドレス(ネット上の住所)というものが割り振られています。
IPアドレスが変動しない固定IPアドレスというのもありますがこれは通常有料オプションで自宅サーバーなどを建ててる方などがよく使われています。
通常は意識する必要はありません。
IPアドレスの変更のやり方
簡単にIPアドレスの変更が出来る方法が2つありますので紹介します。いずれもPCから登録でののIPアドレスの変更です。
1 ルーターの電源を入れ直す事でIPアドレスを変更
下図の様にルーターの電源は大抵、写真の様にジャックになっています。
このジャックを引っこ抜いて再起動させれば1~2分後には前とは違うIPアドレスでインターネットに接続出来ます。やってみてください。
いかがでしたでしょうか?変わりましたか?
それではアカウントの新規作成をやってみましょう。「スキップ」は現れましたか?
現れたらスキップを押して電話番号認証をせずにそのままアカウントを作成しましょう。
2 スマホのテザリングを使いIPアドレスを変更
今度はスマホを介してのIPアドレスの変更になります。
PCのインターネットへの接続を自宅ルーターを経由するかスマホを経由するかの違いになります。Androidのの場合で紹介します。
ではいってみましょう!
「歯車」の設定から「テザリング」をタップ!
Wi-Fiテザリングの「スライダー」を右へスライド!
ポップアップの「OK」をタップ!
テザリングマークが現れればOKです。
次にPC側の接続先を今テザリング設定行ったスマホに接続します。
ルーターに接続していたアクセスポイントを上のスマホのアクセスポイントへ接続しなおします。
「接続済み」に切り替われば変更されたIPアドレスでインターネットへ繋がります。
IPアドレスは変わりましたか?それでは新規作成してアカウントを作成しましょう!
え!?どっちもダメ!?
もし、表示されない場合は残念ながらおそらく次の方法しかありません。
電話番号を再利用する
Twitterは電話番号を使い回す事が出来ます。今メインで使っているアカウントから電話番号のみを削除してこれから作成するアカウントに登録して作成できます。
登録済み電話番号を削除する方法はこちらをどうぞ

電話番号を削除出来たら新らたに作るアカウントで登録すれば作成出来るはずです。
どうでしたでしょうか?これで複垢は何個でも作れます。
アカウントの切り替え時も特に要求はないと思います。
まとめ
アカウント作成は必ず最後まで処理を進めてください。
スパムと間違えられてロックが掛かったりします。私もスキップ出来てアカウントを作成していたんですが途中で放置してたらロックが掛かってしまいました。
結局、電話番号を登録してログイン出来るようになりました。(汗
なんだかんだ言っても何とか作成は出来ますので試してくださいね。
それでは良い複垢ライフをお過ごしください!
コメント