WordPress 記事が増えると役立つページャープラグイン『WP PageNavi』

プラグイン

りくりん(@rikurin_mh)です。

ブログの記事が増えてくるとページ最下部の「以前の記事へ→」「←新しい記事へ」と案内は表示してくれます。ただ、いちいち送っていたのでは使い勝手が悪いですよね。

今回はブラウザ検索などで良くみる「1 2 3 4 5・・・・次へ」みたいなページナビをしてくれるプラグイン『WP PageNavi』の紹介です。

 

適用するとこんな感じになります。

 

 

WP PageNaviのインストール

 

早速、進めていきましょう!

『プラグイン』『新規追加』検索『WP PageNavi』『インストール』『有効化』で完了!

WordPressのプラグインインストールは本当に簡単です。(口癖)

 

 

 

WP PageNaviの設定

 

それでは設定項目をみていきましょう。

管理画面の『設定』、もしくは『プラグイン』『インストール済みプラグイン』から行います。

 

 

 

【ページナビゲーションテキスト】

①総ページ数用テキスト
「1 / 8」といった現在のページと総ページのテキスト設定ができます。削除して表示させない事も可能です。

②現在のページ用テキスト

変更しないでください。

③ページ用テキスト

変更しないでください。

④最初のページ用テキスト
初期設定では、「« 先頭」と設定されています。英語なら「First」

⑤最後のページ用テキスト
初期設定では、「最後 »」と設定されています。英語なら「Last」

⑥前のページ用テキスト
初期設定では、「«」と設定されています。英語なら「Previous」

⑦次のページ用テキスト
初期設定では、「»」と設定されています。英語なら「Next」

⑧「前へ…」用テキスト
初期設定では、「…」と設定されています。任意でどうぞ。

⑨「次へ…」用テキスト
初期設定では、「…」と設定されています。任意でどうぞ。

 

 

【ページナビゲーション設定】

①pagenavi-css.css を使用
チェックを入れると用意されたスタイル(css)に設定されます。

②Page Navigationスタイル
スタイルを「通常」と「ドロップダウンリスト」から選択できます。

③常にページナビゲーションを表示

1ページしか無い場合に表示するかの選択。私は「はい」にしています。

④表示するページ数
初期設定の「5」の場合、「ページ 1,2,3,4,5…」と表示されます。「1」の場合、「ページ 1…」と表示されます。

⑤省略表示するページ数
初期設定の「3」の場合、「ページ 1,2,3,4,5…10…20…30…最後」と表示されます。「1」の場合、「ページ 1,2,3,4,5…10…最後」と表示されます。

⑥省略ページを以下の倍数で表示
初期設定の「10」の場合、「10,20,30…」と表示されます。「5」の場合、「5,10,15,20…」と表示されます。

 

ご自分のブログの記事量から適度な設定になる様に試してみてくださいね。

 

 

WP PageNaviのコード貼付け

 

プラグインの設定が完了したら、ページナビを設置したい場所にコードを貼付けましょう。

設置するとしたらトップページとカテゴリーページでしょうか。

 

今回はトップページで動作するように『index.php』を編集します。

テーマを直接編集しますのでバックアップをとっておく事と良いですね。万が一の時、安心です。

管理画面より『外観』『テーマ編集』の順に進みます。

 

 

 

『index.php』を選択して以下のコードを挿入します。最初からページャーが設置されている場合は書き換えが必要です。テーマによって貼付け場所が違うので試してみてくださいね。

 

 

 

下の2つコード、どちらでも良いのですが違いを説明します。

どちらも[wp_pagenavi()]という関数を呼び出すんですが

<?php wp_pagenavi(); ?>

→[wp_pagenavi()]を呼び出してくれー

 

<?php if(function_exists('wp_pagenavi')) {wp_pagenavi();} ?>

→[wp_pagenavi()]がもし存在したら呼び出してくれー

の違いになります。

後者が丁寧ですが前者がダメということは無いようです。

 

現在、私の使っている『クールでかっこいいWordPressテーマ V13』では最初からコードが入っておりプラグインをインストール、有効化するだけで表示される様になりました。

 

 

まとめ

 

うまくいきましたか?

テーマにより貼付け場所が違うので適切な場所を把握するところが難儀かもしれません。

一度設定してしまえば気にすることはありませんのでめげずにやってみてくださいね。

 

他にもこんな便利なプラグインがあります。

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