WordPressで記事の中に自動で目次を生成してくるプラグインのご紹介です。
目次があることによりブログを見に来てくれた方はどのような事が書かれているのか全体を把握しやすくなる為、ユーザビリティーの向上に繋がります。
ということは!?
Googleからも評価が高まりSEOの観点からも期待が持てますね。
目次を作っておく事で構成が把握出来るので記事を書く時にも役立ったりします。
↓↓目次はこんな感じで表示されます。↓↓
プラグインのインストールと有効化
『Table of Contents Plus』を検索して、『いますぐインストール』をクリック。
『有効化』をクリック。
Table of Contents Plusを設定をしよう!
プラグインから『設定』をクリックします。
設定は『基本設定』タブのみでOKです。
では上から順に見ていきましょう。
位置
目次を表示する位置を4つの中から選択します。
記事の概要を知る事が目的なのでデフォルトの『最初の見出しの前』がおススメです。
- 最初の見出しの前(デフォルト)
- 最初の見出しの後
- 上(記事タイトルの下)
- 下(記事の一番下)
表示条件
hタグ(見出しタグ)が何個あると目次を生成するか設定するところです。
2~10まで選択可能です。記事が長くなる事もあるので最低の『2』から目次は有る方が良いでしょう。
注)hタグが1つ以下の場合は目次が生成されません。
以下のコンテンツタイプに自動挿入
通常は記事にさえ目次があれば良いです。プロフィールや問い合わせなどの固定ページには不要ですよね。
『post(投稿記事)』のみチェックで良いです。
項目 | 説明 |
---|---|
post | 通常の投稿記事 |
page | 固定ページ |
custom_css | カスタムcss |
customize_changeset | カスタマイズチェンジセット |
wpcf7_contact_form | 問い合わせフォーム |
見出しテキスト
目次の表示状態を設定する項目になります。下記の表を参考に設定してみてください。
項目 | 説明 |
---|---|
目次の上にタイトルを表示 | チェックを入れます。タイトルを何と表示するか。シンプルに『目次』がおすすめです。 |
ユーザーによる目次の表示・非表示を切り替えを許可 | チェックを入れます。これにより目次を開閉できる様になります。 |
テキストを表示 | 目次を開く時の表示する言葉『表示』など |
テキストを非表示 | 目次を閉じる時の表示する言葉『非表示』など |
最初は目次を非表示 | 目次のデフォルト状態です。私はチェック外しています。 |
階層表示
テーマによって違うかもしれませんがh2タグが第一階層、h3が第二階層となっている場合が多いと思います。『チェック』を入れておくと下図の様に階層表示する事が出来ます。
番号振り
『チェック』を入れておくと上図の様に階層毎に自動で番号を割り振ってくれます。
こうすることで整理された状態となり訪問者は記事を把握しやすくなりますよね。
最初にも書きましたが記事を書く側としても頭の中が整理出来て助かります^^
外観
ここでは目次枠の配置に関する設定になります。
横幅:絶対値200px~400px、相対値25%~100%など選択可能ですが『自動(デフォルト)』で良いでしょう。
回り込み:左、右、なし(デフォルト)が選択できます。『なし(デフォルト)』が良いです。文字の回り込みがありません。
文字サイズ:デフォルトの『95%』で良いかなと思います。お好みでどうぞ。
プレゼンテーション:お好みでどうぞ。私は『水色』を使用しています。
任意の場所に目次を配置したい時は!?
特定の記事だけいつもとは違う箇所に目次を設置したい場合の設定です。
ビジュアルエディタで設置したい箇所で下図の様にと記述するとOKです。
それじゃあ2つ目次が出来ちゃうんじゃないの!?と思われるかもしれませんが記述した目次が優先され、デフォルト設定の目次は表示されません。
目次を非表示にしたい時の設定
もし目次を表示させたくない時は場所はどこでも良いので下図の様に記述します。
これで目次は表示されなくなります。
まとめ
いかがだったでしょうか?
WordPressのプラグインの中でも是非導入したいプラグインです。目次を表示する事によってユーザーはサッと目的の記事に辿り着けます。また書き手にとっても記事にまとめ易くなります。
もしこの記事が役に立てたらシェア宜しくお願い致します。f^^
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